私はたとえ高価でもお気に入りでも、もう着ない・着られないと判断した服は潔く手放すことにしています。
今回はワードローブの約半分の服を手放しました。
高い服でも迷わず手放す
アウターを新調するにあたり、手持ちのダウンをどちらか1着手放そうと考えました。
昔の私であれば、深く考えずに高級ダウンのモンクレールを残していたでしょう。理由は「高い服を手放すなんて勿体無い」から。
しかし、私が実際によく着ているのはユニクロなのです。着用回数が多い=自分のライフスタイルに合っているということ。もちろんモンクレールも着ていましたが。
モンクレールが余程好きではない限り、どちらを残すべきかは明白です。

モンクレールはデザインも暖かさも申し分無いのですが、これから購入予定のアウターの方が自分に似合っているし、実用性はユニクロの方が上だと判断したので手放しました。
高い服を手放すことは勇気がいると思いますが、手放すことになった理由をしっかり考察して、次のモノ選びに活かせば無駄にはなりません。

ponpoco
ちなみに買取金額は5万円でした
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\ 購入予定のアウター /
サイズアウトしたらお気に入りでも手放す

オールシーズンよく履いていたデニムたち。最近サイズが合わなくなってきたので、全部まとめて手放しました。
「お気に入りだし痩せたら履こう」は、いつ達成出来るか分からない為、私は取っておかずに即買い替えます。ダイエットの目標にしてやる気が出る方は残しておいてもOK。
体型をすぐに戻せる自信が無い場合は、潔く手放した方がクローゼットがスッキリして気持ち良いです。
一番右の白いパンツは、汚れや生地の擦れが目立ってきたので手放すことにしました。

ponpoco
今度はウエストゴムパンツで揃えたい
買ったばかりでも違和感があったら手放す

約半年前に購入したジャケット。当時からシルエットや黒の発色が少し気になっていました。
最初のうちは大丈夫だったのですが、着れば着る程その点が目についてしまい、着る度にモヤモヤするようになったので手放すことに。
自分の経験上、違和感がある服は手にする回数がどんどん減っていくと分かっているからです。
「まだ買ったばかりなんだから着なくちゃ」と自分を追い込むのはストレスなので、反省しつつ手放します。

ponpoco
リサイクルBOXへ持って行きました
自分の中で賞美期限が切れたら手放す

一番右のセットアップを毎年春夏にヘビロテしているのですが、「そろそろ飽きたなぁ・・他の服が着たい」と思うようになりました。
服の選び方の記事でもお伝えしたとおり、私は服には賞美期限があると考えています。
大きなダメージは無くてもくたびれ感のある服や、自分の中で旬が過ぎてしまった服は、着ていても気分が上がらないことが多いので手放しました。
「服としてはまだ着られるのに勿体無い」は、自分ではなく服が主役になってしまっているので、自分軸で判断することが大事です。

ponpoco
今までお世話になりました
着たい服が変わるのは、自分の感性が日々進化しているからだそう。
今の自分の「着たい」に正直に。モノも大事ですが、自分の気持ちはもっと大事です。
ただし、なるべくゴミにならないように工夫して手放しましょう。
捨て活で服と一緒に執着心を手放す

今回ご紹介した以外にも、着尽くした服をリサイクルへ出したり子供や友人に譲ったりして、ワードローブの総数は約半分となりました。
私はモノに愛着はあっても執着はしないタイプ。一つ一つをこだわって選びますが、手放す時はさっぱりと潔く。
「服がなかなか手放せない」という方は、自分の気持ちが執着なのか愛着なのか、じっくり見極める必要があると思います。

ponpoco
服と一緒に執着心を手放そう!